シール貼りは、モンテッソーリ教育の活動でも有名なもののひとつ。
指先を使う遊びなので、手先が器用になるし脳も活性化します。
乳幼児期に積極的に取り入れたい遊びですよ!
そんなシール貼り、ただ紙に貼るだけでもいいのだけど、枠の中に貼るという決まりをつくると難易度アップ★
より手先が器用になります。
でも、シール貼りの台紙ってどこで準備できるの?
ネットで無料でダウウンロードできますよ。
この記事で無料ダウンロードできるサイトをまとめているので、見てみてください。
シール貼り台紙【数字】
丸シールを貼ることで、数字ができるようになってます。
数字ブームがきた息子用に作りました。
素人がWordを駆使して作ったので、ちょっといびつな形だったり大きさがそろってなかったりしますが、お許しください(^^;)
【お願い】
- 個人での利用はOKです。
- 保育園幼稚園などでの使用もOKです。
- 販売、画像の加工は禁止です。
- 画像への直リンクも禁止です。
- この記事へのリンクは大歓迎です。
↓ダウンロードはこちらからどうぞ↓
シール貼り台紙が無料ダウンロードできるサイト
シール貼りが無料でダウンロードできるサイトです。
利用規約はしっかり読んでくださいね。
(たとえば、「個人利用はOKだけど、販売は禁止。」など、注意点がいくつかある場合が多いです。)
ゆびさきクラブ
ゆびさきクラブさんのシール貼り台紙。
丸シールのサイズも3種類(8mm、18mm、20mm)準備されています。
乗り物や数の練習、マンダラ絵などイラストの種類もたくさん!
ままたね
ままたねさんのシール貼り台紙。
春、夏、秋、冬と季節ごとのイラストでシール貼り台紙を自作されています。
季節に合わせてやると、季節の行事のおべんきょうにもなっていいですね。
niji-net.com
niji-net.comさんのシール貼り台紙。
アンパンマンと仲間たちのイラストのシール貼り台紙を自作されています。
みんな大好きアンパンマンなら、喜ぶこと間違いなし!
こども教育図鑑
こども教育図鑑さんのシール貼り台紙。
丸シールが15mmと8mm用の台紙が無料でダウンロードできます。
イラストは、乗り物や虫、花など、子どもに身近なもの。
フルカラーのイラストVer.もありますよ。
シール貼りの遊び方
遊びの準備、遊び方、注意点をまとめました。
シールの準備
丸シールを準備します。
100均にもいろんな種類のものが売ってありますよ。
サイズもさまざま!
最初は、大きめサイズ(20mmくらい)から始めて、だんだん小さいサイズにしていきましょう。
ネット通販だと、サイズも色も種類が豊富ですよ。
シールは、1枚ずつに切っておいたほうが取りやすいです。
シールをはがした後のゴミを入れられる器も用意しておきましょう。
シール貼り台紙をダウンロード
無料でダウンロードできるサイトから、シール貼り台紙をダウンロードします。
家庭にプリンターがある場合は、通常通り印刷してください。
プリンターがない場合は、コンビニのコピー機を使うといいですよ。
遊ぶ時の注意点
基本的に、親は子どもの遊びを見守るのがいいです。
「枠からはみ出さないで。」「ここじゃないよ。」などと口出しすると、子どもは自分のやったことを否定されたと感じて、やる気をなくしちゃいます。
枠の中にきれいに貼らなくてもOK。
今は自由に貼りたい時期ということです。
何度もやっていくことでできるようになるので、焦りは禁物ですよ。
子どもって、大人の思う通りにはならないよね。何事も(^^;)
シール貼りの効果は?
シール貼りの遊びには、どんな効果があるのか気になりますよね。
わかりやすく言うと、次の3つの効果があります。
- 集中力がアップする。
- 目と手の連携プレーが上手になる。
- 五感を刺激して脳を活性化させ、賢い子どもになる。
集中力がついて、無心になって活動をする体験を積むと、スイッチの切り替えが上手になる。
夢中になって遊ぶことで、やる気に満ちた好奇心旺盛な子になる。
シール貼りの効果って、すごいね!
でも、注意点はあります。
注意点
- 集中力は、年齢プラス1分。
- 大人が強制してはだめ。
子どもの集中力って、思ってたより短いです。
だから、「うちの子、すぐ飽きちゃって…」と悲観しなくて大丈夫。
もし、集中力が1分ももたないのなら、その遊びが簡単すぎるのか、他のものに今は興味があるのか、という可能性が高いです。
まずは子どもをよく観察して、子どもに合った遊びができるように環境を整えてあげてくださいね。
遊びのヒントになる本
子どもをよく観察して、子どもが興味のある遊びを与えてあげたいと思っても、具体的にどんなものを準備したらいいか分からないもの。
保育士の私も、子どものためにどんなものを準備したらいいか悩むことあります。
そういうときは、遊びのヒントがたくさん詰まってる本を参考にします。
私が愛用しているのはこれ!
「つまむ」「引っ張る」「投げる」などの動作ごとに、具体的な遊びがたくさん紹介されています。
- おもちゃの材料や作り方
- 遊べる年齢(月齢)の目安
- イラストや写真つき
とってもわかりやすくて参考になります!
こんな人におすすめ★
- 子どもの遊び、どんなものを取り入れたらいいかわからない人
- いたずら(ティッシュを箱から取り出すとか)ばかりで困っている人
- 家で知育をしたい人
子どもの脳をどんどん活性化させたい方は、ぜひ読んでみてください♪
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