離乳食がはじまると必要になるのが、お食事エプロン。
タイプもいろいろあって、迷いますよね。
かわいいもの、おしゃれなものもたくさんあるので、柄で選ぶのももちろんいいです(^^)
でも、離乳食後期になると1日3回+おやつで使うので、洗ったり乾かしたりの管理がとにかく大変!
忙しい子育てのなかでは、後片付けが簡単なものが断然ラクですよ★
いろんなタイプのエプロンを使った私が、エプロンのタイプ別にメリットデメリットをご紹介します。
ズバリ、私が一番使い勝手よかったのは、シリコン製エプロンです!!
とはいえ、子どもによっては着心地の好みもあるので、色々試してみてください。
(上の子が使ってたエプロン、下の子は嫌がった(苦笑)
離乳食エプロンの種類(素材)は4つ
離乳食のお食事エプロンは、大きく分けて4つの種類に分けられます。
- シリコン製エプロン
- ポリエステル製エプロン
- 布とEVA樹脂の二重になっているエプロン
- 使い捨てエプロン
このうち、<ポリエステル製>と<布とEVA樹脂の二重のエプロン>は、スタイ型と長袖エプロン型があります。
(シリコン製と使い捨てエプロンは、ほとんどがスタイ型です。)
シリコン製エプロン
なんといっても、管理が楽!
すぐ乾くおかげでカビないから、衛生的◎
メリット
- カビがはえにくい。
- すぐ乾く。
- タオルで水分を拭き取れば、もう濡れてない。
- 食器と一緒に洗剤とスポンジで洗える。
- ポケットが型崩れないから、食べ物や汁物をキャッチしてくれる。
デメリット
- 洗濯機では洗えない。
- 保育園では、使用不可の場合もある。
- 持ち運び時はかさばるものもある。
数年前は折りたたむことができないものが多かったのですが、今は折りたたんでコンパクトになるシリコン製エプロンもたくさんでています!
くるくるっと丸められるので、持ち運びにも便利ですよ。
ポリエステル製エプロン
かわいい柄のものがたくさん!
メリット
- 洗濯機で洗える。
- 乾きやすい。
- コンパクトに畳んだり丸めたりできるので、持ち運びに便利。
- 長袖タイプもあって、お食事だけでなく絵具遊びや砂遊び用としても使える。
デメリット
- ポケットがちゃんと開いてなくて、食べこぼしをキャッチできていないことがある。
- ポケットの縫い目が乾きづらくカビが生えることもある。
保育園で使う場合など、長時間濡れた状態で保管していると、カビやすいので注意。
洗濯機で洗えるといっても、ポケットに入った食べこぼしを取り除く手間はあります。
布とEVA樹脂の二重になっているエプロン
表に撥水生地、裏に綿の生地の二重になっているタイプのエプロンです。
こちらも柄が豊富なので、選ぶのがたのしいです♪
メリット
- つけ心地がごわごわしない。(体にフィットする)
- コンパクトに畳めて持ち運びは便利。
- 柄が豊富。
デメリット
- 二重になっているので乾きづらい。
- 布とEVA樹脂の間に水分や洗剤の泡がたまって、とれない。
- カビやすい。
とにかく、カビやすいです。
私も最初はこれを使っていましたが、2か月も経たずにカビくさくなりました。
値段が意外と安いので、こまめに買い替えたりしやすいですね。
使い捨てエプロン
使い捨てエプロンも意外とありました!
メリット
- とにかく楽。
- 持ち運びにも便利。
デメリット
- コストがかかる。
- ゴミが出る。
100円ショップのセリアにも、使い捨てエプロンがありますよ。
3枚入りで110円。
帰省などで長距離移動するときは、100均の使い捨てエプロン便利ですね。
離乳食エプロンのおすすめはシリコン製
お食事エプロン、4つのタイプを使った感想から言えるのは、断然シリコン製がおすすめ!
洗いやすくて、カビないところがポイント高いですね。
でも、シリコン製のエプロンは子どもが嫌がる場合もあります。
保育園ではシリコン製はだめという園も。
その時は、ポリエステル製のエプロンが管理が楽ですよ。
2重になっていないものは、乾きやすくて衛生的★
月齢や生活スタイルに合わせて選ぶのがベスト
離乳食をはじめたばかりの頃は、親が食べさせるし量も少ないので、通常のスタイでも問題ありません。
むしろ、そのほうが片付けが楽かな。
手づかみ食べが始まると、食べこぼしがたくさんでるので、ポケット付きのお食事エプロンを使うと服が汚れにくいです。
(エプロン使ってても汚れてしまうことが多いですが(^^;))
子どもが嫌がってエプロンをしてくれない場合もあります。
うちの娘のようにw
シリコン製のエプロンをつけるのを嫌がるなら、ポリエステル製のエプロンを試してみるのもひとつの方法ですよ。
私の息子は、1歳半頃からエプロン自体をつけるのを嫌がるようになりました…
もうエプロンをつけるのはあきらめて、毎食後ぜんぶ着替えています。
意外と楽かも(笑)
種類も柄も豊富な離乳食のエプロン。
使いやすくてかわいくオシャレなものが見つかると、大変な離乳食も少しは楽しくなるかも☆