- こどもの靴、どんなものを選べばいいかわからない。
- はじめての靴はどれがいい?
- サイズがちゃんとあっているかわからない。
こどもの靴選びって、難しいですよね。
こどもは、自分できついとか言わないし。
でも、こどもの足に合った靴をはいてないと、正常に発達しません。
これはまずいですよね。
でも、足にあった靴を選んでいれば大丈夫!
この記事で、靴選びのポイントを5つご紹介します。
脱ぎ履きしやすい靴
マジックテープががばっと開いて、脱いだり履いたりしやすい靴が良いです。
こどもが、自分で脱ぎ履きしやすいので、自分でやろうという意欲も育ちます。
つま先にゆとりがある靴
つま先に、7~10mmの余裕がある靴が良いです。
足指で地面をつかむようにして歩くため、足指を靴の中で自由に動かせる空間のある靴を選びましょう。
でも、大きすぎる靴もダメ!
足指の変形につながってしまいます。
靴のなかで足がずれてしまい、ずれないように変なところに力を入れて歩くようになるからです。
大きすぎず、でも適度にゆとりのある靴が良いです。
定期的ににサイズを確認
子どもは、足の成長も早いです。
早い子では、3か月でサイズアウトしてしまう!
でも、きつくなってきても自分で親に言うことはできません。
定期的に子どもの足の大きさを測って、靴がきつくなっていないか見ることも大切です。
子どもの靴がきつくなっていないか調べるときに、靴の中敷きを使うと便利!
中敷きを靴から出して、子どもの足を中敷きの上にかかとを合わせて置いて、つま先にどれほどゆとりがあるか測れば、靴がきつくなっていないか判断できるよ。
でも、中敷きだと足が何センチかまではわかりません。
足のサイズをはかる道具、フットメジャーを家庭に1つ持っておくのもいいですね。
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かかとは硬め、つま先は反り返った靴
かかとの骨の発育を守るため、かかとはしっかりとしたものが良いです。
また、つまずき防止のために、つま先は反り返ったものにしましょう。
軽すぎない靴
重い靴は足に負担がかかりそうだから、できるだけ軽い靴を選んでいませんか?
軽い靴は、実は足によくない靴です。
スリッパのように足を支えてくれる強度もなく、靴が脱げないように持ち上げながら、ひっかけながら歩くようになってしまい、歩きにくいため逆に足が疲れてしまいます。
足をしっかり固定して保護してくれる、適度に重さのある靴が良いです。
(足に合った靴だと、「軽い」と感じるそうです。適度な重さがある靴なのに、軽く感じられる靴こそよいのかもしれません。)
足幅も確認しよう
足の幅も個人差があることを知っていますか?
足幅は「EEE」などと表されます。
(表示のある靴は多くはありませんが。)
また、同じサイズの靴でもメーカーによっても足幅は異なります。
必ず、両足履いて少し歩いてみてから購入するようにしましょう。
シューフィッターさんに相談
ここまで、靴選びのポイントをご紹介してきました。
でも、やっぱり
- 正しい靴選びってむずかしい!
- どれが子どもに合っているのかわからない!
という方は、正しく合った靴を紹介してくれるシューフィッターさんのいるお店に行って相談するのも良いですよ。