離乳食のエプロンを嫌がる子どもって、いますよね。
エプロンをしてくれたら、後片付けが楽なのに。
服も汚れなくてすむし。
そうですよね。
うちの息子も、エプロンを嫌がって投げ捨てます。
私もあきらめて、エプロンをつけるのをやめました!
エプロンをせずに食事をするのはどうなのかなと気になってる方へ、私の息子に起きた変化や後片付けの様子などをお伝えします。
エプロンにこだわりすぎなくてもいいと思えるかもしれません!
エプロンを嫌がるようになった
離乳食初期から、食事中にスタイを引っ張って取ろうとする息子でした。
「ごはんのときはエプロンをつけようね」と根気よく言い続けていたかいもあってか、エプロンをつけて食事をするようになりました。
でも、手づかみ食べに慣れてきた1歳半頃。またエプロンを外すようになりました。
使っていたエプロンの種類
離乳食初期は、布製のスタイをエプロン代わりにしていました。
離乳食中期になって、だんだん食べる量も増えてきた頃に、2層になった離乳食エプロンを使うようになりました。
このタイプは、おすすめしません。
乾きにくくて、すぐカビくさくなりました。
手洗いすると、布の間に泡がたまることも。
手づかみ食べを始めるときに、シリコン製のエプロンに変えました。
私はこちらを購入。3枚セットで1000円しないので、お買い得!
特に不具合もありませんでした。
ただ、3枚同じ色でしか注文できません。
洗ってもタオルで拭けばすぐ乾くので、3枚もいりませんでした。
実家と義実家に1つずつ置かせてもらってます。
エプロンをつけるのをやめたら
エプロンをつけずに食事をするとどんなことが起こるのかを、2つの視点から見てみます。
食後の片付け
食後は、基本的にこどもは全部着替えます。
肌着も濡れていることがあります。
食事の内容によっては、ほとんど汚れてなくて着替えが必要ないこともあります。
食べこぼしは、服や椅子、床に落ちているので、台拭きやぞうきんで集めて拭いています。
椅子は木製、床は撥水加工のしてあるマットを敷いているので、水拭きできて片付けはそこまで大変ではないです。
食後はこんな感じ↓(1歳9か月のとき)
息子に起きた変化
エプロンをつけずに食事をするようになって3か月。
汁物やお茶をこぼしたら、服や足がぬれるということに気づいたようです。
ぬれるとタオルを欲しがったり、着替えたいと訴えったり。
こぼす量も減ってきています。
ぬれるのが嫌だから、こぼさないで食べようと思っているのかまではわかりませんが、これは良い変化です!
エプロンをしないのも悪くない
エプロンをせずに食事をするのも、悪くないです。
嫌がる子どもにエプロンをつけてもらうのはなかなか難しく、子どもも大人も疲れますよね。
食事はたのしくするのが1番!
エプロンのせいで親子ともにストレスをかかえて食事しても、食が進まないです。
3歳4歳になると、もうエプロンはしなくなります。
それなら、嫌がるのを無理にさせなくてもいいかと思えませんか?(^^)
エプロンをしなかったら、早く上手に食べられるようになるかもしれませんよ!